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14th
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14th
押井 僕のエッセイで、ぶっちゃんって人間についてコラムとかエッセイとか、さんざん書いて、まわりの人間はみんな悪口だと思ってるよね(笑)。でも、そうじゃないんだよ。評価してるから書いたんだ。
僕の「出渕裕論」を締めて言えば、「ぶっちゃんは、メカニックをキャラクターにした男だ」ということ。というか、アニメーションのメカニック、ロボットはみんなキャラクターだったんです。そのことを無意識のうちに極限まで追求した男だから、そこを最大限に評価してやらないと。
出渕 無意識かなあ(笑)。まあ、でも基本的には、おっしゃるとおりです。
押井 そういう意味で言うと、日本のアニメーションを代表する男なんですよ。日本のアニメーションを乱した男でもあるけどね。だからいまだに仕事ができるわけ。永遠にファンの側にいられる男なんだよね。それを要求したのは誰かと言えば、それはファンですよ。ロボットは彼らおよび彼女らにとってキャラクターだった。そういうことを体現している数少ない、っていうかほとんど唯一の男。
メカニックというのは、本来は自立した瞬間から別世界になっちゃう。レイバーは本当に過渡的な存存で、キャラクターであるのと同時に一種のギミックだったんですよ。僕は、はっきりギミックにしようと思ってたの。ところがぶっちゃんのデザインに足引っ張られて(笑)、そうならなかった。
僕の「出渕裕論」を締めて言えば、「ぶっちゃんは、メカニックをキャラクターにした男だ」ということ。というか、アニメーションのメカニック、ロボットはみんなキャラクターだったんです。そのことを無意識のうちに極限まで追求した男だから、そこを最大限に評価してやらないと。
出渕 無意識かなあ(笑)。まあ、でも基本的には、おっしゃるとおりです。
押井 そういう意味で言うと、日本のアニメーションを代表する男なんですよ。日本のアニメーションを乱した男でもあるけどね。だからいまだに仕事ができるわけ。永遠にファンの側にいられる男なんだよね。それを要求したのは誰かと言えば、それはファンですよ。ロボットは彼らおよび彼女らにとってキャラクターだった。そういうことを体現している数少ない、っていうかほとんど唯一の男。
メカニックというのは、本来は自立した瞬間から別世界になっちゃう。レイバーは本当に過渡的な存存で、キャラクターであるのと同時に一種のギミックだったんですよ。僕は、はっきりギミックにしようと思ってたの。ところがぶっちゃんのデザインに足引っ張られて(笑)、そうならなかった。